免疫力アップの食事①
今日のコラムは、
「免疫力をアップする食べ物①」
免疫力をアップするには、腸内環境を整えることが大切ですが、具体的に何を食べれば良いかを、今日は書きました。
①植物性発酵食品
野菜や豆など発酵させたし植物性発酵食品は、腸の好物です。
これは、善玉菌を活性化し腸内環境を改善する役目をもっています。
その代表は漬物や納豆です。
栄養素は、たくさんの乳酸菌やビタミンB群、食物繊維が豊富です。
漬物の乳酸菌は、脳の興奮をおさえ快眠に導く物質のギャバをつくりだします。
納豆は、血栓をとったり幸福ホルモンのセロトニンの材料になるトリプトファンが豊富です。
②動物性発酵食品
動物性発酵食品は、乳酸菌やビフィズス菌が豊富です。
具体的には、ヨーグルトやチーズです。
乳酸菌は1〜3日で便に排泄されるので、毎日とるべきです。
ビフィズス菌や乳酸菌も自分の身体にあう菌以外は、すぐに排泄されるので2週間食べて便通が改善されれば相性が良い菌と言えます。
③水溶性食物繊維
こちらは、善玉菌のエサになります。
具体的には、わかめ、コンブ、もずく、ひじきなどヌルヌルしている海藻や山芋、おくら、納豆
水溶性食物繊維は、腸内環境を良くするだけでなく食後の急激な血糖値上昇を抑えて糖尿病予防しコレステロールなどを便と一緒に外にだしてくれます。
④不溶性食物繊維
これは、善玉菌や痩性菌のエサになり腸内環境を整えます。
具体的には、キャベツ、ほうれん草、ゴボウ、大麦、サツマイモなどです。
不溶性食物繊維は、腸で水分を吸収してふくらみ、便の量を増やして腸の便を排泄する運動を盛んにして、便秘を改善してくれます。
水溶性・不溶性食物繊維を両方含むものも良いです。
キノコ類コンニャク、納豆、アボガドもおすすめです。
⑤オリゴ糖
善玉菌を増やすには、オリゴ糖です。
具体的には、大豆、キャベツ、ゴボウ、玉ねぎ、バナナ、はちみつ、カリフラワーがおすすめです。
オリゴ糖も毎日スプーン1杯の摂取が腸内環境を変えてくれます。
今日は、腸内環境を整えて免疫力アップの食事編でした。
明日は、他の免疫力アップの食品を紹介します。
今日のコラムは
「免疫力をアップする食べ物①」
でした😆