良いファスティングとは？
今日のテーマは、
「良いファスティングとは、何か？」
です。
良いファスティングとは、「汚れた細胞をきれいな細胞に入れ替える事」です。
理由としましては、不健康や肥満の方の細胞には
①病原菌
②垢
③白血球の死骸
などが溜まっていて、細胞便秘という状態になっていて細胞からエネルギーを生み出せない状態になっています。
ファスティングは全身の汚れた細胞を良い細胞に入れ替える唯一の方法です。
そこで「腸」が関係しています。
腸の汚れは、細胞の汚れに直結します。
腸が栄養素を吸収し他の臓器を通って、血液に流れる
↓
血液が栄養素と酸素を細胞にまで送る
↓
細胞から、老廃物が血液にながれ排出させる
このように、腸がきれいではないと、血液も細胞もきれいにならないのです。
皆さんは、腸を1番汚すものは知っていますか？
それは、「タンパク質」です。そのような理由でファスティング中は、タンパク質はとりません。
肉などのタンパク質は、野菜に比べると２倍以上の時間をかけて内臓が消化します。
荻野式ファスティングは、準備期間も回復期間も大豆などのタンパク質も摂らないです。
タンパク質を摂らない代わりに充分なEAA（アミノ酸）を摂ります。
だから、タンパク質の消化に酵素を使いません。その分、体脂肪燃焼、新陳代謝アップ、内臓リセット、細胞修復・合成、DNAの修復、免疫力向上につながります。
ファスティング＝体質改善
です。
体質改善には、必要な栄養素以外は摂らないことになります。
良いファスティングとは、まず
「腸をきれいにすること」
です。
今日のコラムは、以上です。
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